述而第七

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述而第七27|蓋し知らずして之を作る者あらん。我は是れ無きなり

述而第七27「蓋有不知而作之者、我無是也」についてです。よく知りもしないことを勝手に吹聴するのはいけませんね。沢山の事を聞き、沢山のものを見て、それらの中から正しい事柄を選んだうえで自らの知識としないとダメです。
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述而第七26|子、釣りして綱せず。弋して宿を射ず

述而第七26「子釣而不綱、弋不射宿」についてです。必要な分だけを捕るようにしていたということでしょうかね。過ぎたるは及ばざるが如し。
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述而第七25|聖人は吾得て之を見ず

述而第七25「聖人吾不得而見之矣」についてです。長くて少し難しめの章句ですね。恒というのは安定しているとか、心穏やかな人物であることのようです。恒星の恒もこの字ですね。太陽のような存在に近いのでしょうか。
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述而第七24|子は四を以て教う。文、行、忠、信

述而第七24「子以四教、文行忠信」についてです。学ぶこと、実行すること、誠実さ、信義を大切にすることが孔子の教えだそうです。
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述而第七23|吾隠すこと無きのみ

述而第七23「吾無隱乎爾」についてです。常にありのままで本心を語っていたのが孔子であり、それが孔子たる所以なのですね。
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述而第七22|天、徳を予に生ぜり、桓魋其れ予を如何せん

述而第七22「天生德於予、桓魋其如予何」についてです。かなり強めの語調ですね。桓魋が孔子を排除しようとしていたことから、それを聞いた孔子が言った言葉だそうです。
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述而第七21|三人行なわば、必ず我が師有り

述而第七21「三人行、必有我師焉」についてです。こういう教訓はとてもためになりますね。人をつぶさに観察することも大事な事です。
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述而第七20|子、怪力乱神を語らず

述而第七20「子不語怪力亂神」についてです。孔子は徳とかけ離れた話題は口にしなかったのですね。
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述而第七19|我は生まれながらにして之を知る者に非ず

述而第七19「我非生而知之者」についてです。先人たちの残した多くの事から学び、それをひたすら追い求めている孔子の姿が窺えます。
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述而第七18|葉公、孔子を子路に問う

述而第七18「葉公問孔子於子路」についてです。孔子は、寝食を忘れてひとつのことに没頭するような人物だったのですね。人から訪ねられて、弟子の口からはなかなか言えることでもありませんね。
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