生き方

スポンサーリンク
子路第十三

子路第十三16|近き者説べば遠き者来たる

子路第十三16「近者説、遠者來」についてです。説得力のある言葉ですね。まずは身近なところをきちんとやること。そうすればそれが評判となって、遠来からも人が集まるということです。
子罕第九

子罕第九16|出でては則ち公卿に事え、入りては則ち父兄に事う

子罕第九16「出則事公卿、入則事父兄」についてです。当たり前のことを当たり前にやってそれで普通というところなんでしょう。奢ったり高ぶったりもしないところが孔子先生のいいところですね。
泰伯第八

泰伯第八16|狂にして直ならず、侗にして愿ならず

泰伯第八16「狂而不直、侗而不愿」についてです。ものすごく相手にしづらそうな人ですね。確かに手に負えないのもうなずけます。
スポンサーリンク
述而第七

述而第七16|五十にして以て易を学ばば、以て大過無かるべし

述而第七16「五十以學易、可以無大過矣」についてです。易は書(易経)のことです。五十になってもまだ学ぶ意欲があれば立派な事ですね。そうすることで大きな過ちはなくなるだろうと言っています。
雍也第六

雍也第六16|祝鮀の佞あらずして、宋朝の美有るは、難いかな

雍也第六16「不有祝鮀之佞」についてです。容姿だけで世渡りするのは難しいことですが、雄弁であれば乗り切れるかもしれないということですかね。ただ、巧言令色という言葉もありますので、真意のほどは難しいです。
里仁第四

里仁第四16|君子は義に喩り、小人は利に喩る

里仁第四16「君子喩於義、小人喩於利」についてです。君子と小人の行いの違いですね。こういうのは非常に分かり易いです。
八佾第三

八佾第三16|射は皮を主とせず

八佾第三16「射不主皮、爲力不同科」についてです。弓を的にあてることは礼としては第一の目的ではなかったのですね。古いしきたりや礼については色々と学ぶべきことが多いです。
為政第二

為政第二16|異端を攻むるは斯れ害あるのみ

為政第二16「攻乎異端、斯害也已」についてです。様々な人がいて、それぞれの考えをもっている以上、自分の考えと異なる主張が有るのは当たり前。それを攻めても仕方のない事ですね。
学而第一

学而第一16|人の己を知らざるを患えず、人を知らざるを患う

学而第一16「不患人之不己知」についてです。学而第一の01でも同じような事を言っています。人が自分を理解してくれなくてもよいということです。自分が人を理解することの方が大事なのです。
陽貨第十七

陽貨第十七15|鄙夫は与に君に事うべけんや

陽貨第十七15「鄙夫可與事君也與哉」についてです。これは確かにその通りです。色々と思い悩んだあげくに非道に走るケースも意外に多いですね。
スポンサーリンク