雍也第六 雍也第六28|夫子之に矢いて曰く、予が否らざる所の者は、天之を厭てん 雍也第六28「夫子矢之曰、予所否者、天厭之」についてです。南子というのは衛霊公の夫人だそうで、あまりお上品な方ではなかったようです。それが子路には気に入らなかったのでしょう。 2025.05.22 雍也第六
公冶長第五 公冶長第五28|十室の邑、必ず忠信丘が如き者あらん 公冶長第五28「十室之邑、必有忠信如丘者焉」についてです。ちょっと自慢げですね。今風で言うとマウント的な発言でしょうか。まぁそれだけ自信をもって言えることでもあるのでしょうね。 2025.05.22 公冶長第五
衛霊公第十五 衛霊公第十五27|巧言は徳を乱る。小を忍びざれば、則ち大謀を乱る 衛霊公第十五27「巧言亂徳、小不忍、則亂大謀」についてです。巧言は論語の中でも度々出てくる言葉ですね。口先だけ巧みなのでは徳を損なってしまいます。 2025.05.22 衛霊公第十五
憲問第十四 憲問第十四27|其の位に在らざれば、其の政を謀らず 憲問第十四27「不在其位、不謀其政」についてです。至極真っ当なお言葉であります。口は禍の元。余計な口出しは、争いや疑惑の火種になりかねません。 2025.05.22 憲問第十四