子路第十三 子路第十三18|父は子の為めに隠し、子は父の為めに隠す 子路第十三18「父爲子隱、子爲父隱」についてです。正直さの定義の問題ですね。なかなか難しいことだと思います。どちらも正しいような気もしますね。 2025.02.27 子路第十三
衛霊公第十五 衛霊公第十五17|群居終日、言、義に及ばず 衛霊公第十五17「羣居終日、言不及義」についてです。これぞまさに国会中継の事ですね。まともな話し合いを見たことがありません。もっときちんと政治をしてほしいものです。 2025.02.26 衛霊公第十五
衛霊公第十五 衛霊公第十五16|之を如何せんと曰わざる者、吾之を如何ともすること末きのみ 衛霊公第十五16「不曰如之何、如之何者」についてです。自分であれこれと考えないような人には教えるだけ無駄ということですね。 2025.02.14 衛霊公第十五
顔淵第十二 顔淵第十二16|君子は人の美を成し、人の悪を成さず 顔淵第十二16「君子成人之美」についてです。こちらも名言であります。君子は自身の振る舞いだけではなく他者の行いまでもよく在らせようと努めます。小人はその逆なんですね。 2025.02.12 顔淵第十二
先進第十一 先進第十一16|過ぎたるは猶お及ばざるがごとし 先進第十一16「過猶不及也」についてです。有名な章句ですね。過ぎたるは猶及ばざるが如し。まさにその通りです。やり過ぎは善くないですね。 2025.02.12 先進第十一
泰伯第八 泰伯第八16|狂にして直ならず、侗にして愿ならず 泰伯第八16「狂而不直、侗而不愿」についてです。ものすごく相手にしづらそうな人ですね。確かに手に負えないのもうなずけます。 2025.02.10 泰伯第八
述而第七 述而第七15|疏食を飯い、水を飲み、肱を曲げて之を枕とす 述而第七15「飯疏食飲水」についてです。正しく生きることの見本ですね。貧しくとも楽しみはある。不正に富を得ても儚く消えるもの。 2025.01.27 述而第七
公冶長第五 公冶長第五14|聞くこと有りて、未だ之を行うこと能わずんば 公冶長第五14「子路有聞」についてです。子路は慎重な人だったのでしょう。でも、次から次にできないことをやっていくより、一つずつ確実にこなしていく方が堅実でよいですね。 2025.01.22 公冶長第五
里仁第四 里仁第四15|吾が道は一以て之を貫く 里仁第四15「吾道一以貫之」についてです。忠恕とは忠実であることと、他人に対して思いやること。これだけが孔子の道だと説いたのですね。 2025.01.22 里仁第四