衛霊公第十五 衛霊公第十五16|之を如何せんと曰わざる者、吾之を如何ともすること末きのみ 衛霊公第十五16「不曰如之何、如之何者」についてです。自分であれこれと考えないような人には教えるだけ無駄ということですね。 2025.02.14 衛霊公第十五
顔淵第十二 顔淵第十二16|君子は人の美を成し、人の悪を成さず 顔淵第十二16「君子成人之美」についてです。こちらも名言であります。君子は自身の振る舞いだけではなく他者の行いまでもよく在らせようと努めます。小人はその逆なんですね。 2025.02.12 顔淵第十二
先進第十一 先進第十一16|過ぎたるは猶お及ばざるがごとし 先進第十一16「過猶不及也」についてです。有名な章句ですね。過ぎたるは猶及ばざるが如し。まさにその通りです。やり過ぎは善くないですね。 2025.02.12 先進第十一
泰伯第八 泰伯第八16|狂にして直ならず、侗にして愿ならず 泰伯第八16「狂而不直、侗而不愿」についてです。ものすごく相手にしづらそうな人ですね。確かに手に負えないのもうなずけます。 2025.02.10 泰伯第八
述而第七 述而第七15|疏食を飯い、水を飲み、肱を曲げて之を枕とす 述而第七15「飯疏食飲水」についてです。正しく生きることの見本ですね。貧しくとも楽しみはある。不正に富を得ても儚く消えるもの。 2025.01.27 述而第七
公冶長第五 公冶長第五14|聞くこと有りて、未だ之を行うこと能わずんば 公冶長第五14「子路有聞」についてです。子路は慎重な人だったのでしょう。でも、次から次にできないことをやっていくより、一つずつ確実にこなしていく方が堅実でよいですね。 2025.01.22 公冶長第五
里仁第四 里仁第四15|吾が道は一以て之を貫く 里仁第四15「吾道一以貫之」についてです。忠恕とは忠実であることと、他人に対して思いやること。これだけが孔子の道だと説いたのですね。 2025.01.22 里仁第四
陽貨第十七 陽貨第十七14|道に聴きて塗に説くは、徳を之棄つるなり 陽貨第十七14「道聽而塗説、徳之棄也」についてです。自分でよく理解していないことを人に教えるのは確かによくない行いだと言えますね。 2025.01.21 陽貨第十七
為政第二 為政第二14|君子は周して比せず。小人は比して周せず 為政第二14「君子周而不比」についてです。確かにそうかもしれません。人格者は広く人と交際していろんな事を聞き、そうでない人は一部の人とだけ付き合って、世間が狭いということですかね。 2025.01.16 為政第二