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顔淵第十二

顔淵第十二13|訟えを聴くは、吾猶お人の如し

顔淵第十二13「聽訟、吾猶人也」についてです。これは逆転の発想と言うかまさにその通りですね。訴訟はないに越したことはありませんから。
先進第十一

先進第十一13|閔子、側らに侍す、誾誾如たり

先進第十一13「閔子侍側、誾誾如也」についてです。孔子の下にはじつにさまざまな門人が控えていたんですね。楽しそうです。
郷党第十

郷党第十13|人を傷えるかと。馬を問わず

郷党第十13「傷人乎、不問馬」についてです。馬の心配より人のことを心配していたのですね。でもこのご時世、馬も心配した方が良いかも知れません。
子罕第九

子罕第九13|子貢曰わく、斯に美玉あり

子罕第九13「子貢曰、有美玉於斯」についてです。買い手を待ってから得るというところが肝なのでしょう。欲しい人に売れば両得ですからね。
泰伯第八

泰伯第八13|篤く信じて学を好み、死を守りて道を善くす

泰伯第八13「篤信好學、守死善道」についてです。いかにも孔子らしい言です。学問の大切さ、人生の歩み方を示した大事な訓だと思います。
述而第七

述而第七13|子、斉に在して韶を聞く

述而第七13「子在斉、聞韶楽三月」についてです。今も昔も音楽の素晴らしさは変わりがないのでしょうね。それにしても3か月も食べ物の味が分からなくなるほどって、一体どれだけ素晴らしかったのでしょう。
雍也第六

雍也第六13|女、君子の儒となれ

雍也第六13「女爲君子儒」についてです。孔子が子夏に対して、君子たる儒学者となるように言っています。
公冶長第五

公冶長第五13|夫子の文章は、得て聞くべきなり

公冶長第五13「夫子之文章、可得而聞也」についてです。難しいですね。いかに孔子と言えども、本質的な事はなかなか言にしづらい部分があったのでしょう。
里仁第四

里仁第四13|能く礼譲を以て国を為めんか、何か有らん

里仁第四13「能以禮讓爲國乎」についてです。形だけの儀礼は意味がなく、譲り合いの精神、思いやりが大切なんだということですね。
八佾第三

八佾第三13|其の奥に媚びんよりは、寧ろ竈に媚びよ

八佾第三13「與其媚於奧」についてです。どれほど神に祈っても、罪を犯してしまってはすべて無駄になるという戒めですかね。
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