郷党第十21|斉衰者を見れば、狎れたりと雖も必ず変ず

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郷党第十|21|基本情報

まずは基本の文から。
原文 ⇒ 読み下し文 ⇒ 現代語訳 の順です。

原文

子見齊衰者、雖狎必變、見冕者與瞽者、雖褻必以貌、凶服者式之、式負版者、有盛饌、必變色而作、迅雷風烈必變、

論語 郷党第十その21

読み下し文

読み下し文

子、さいしゃれば、れたりといえどかならへんず。

冕者べんしゃしゃとをれば、れたりといえどかならかたちもってす。

きょうふくしゃにはこれしょくす。ばんしゃしょくす。

盛饌せいせんれば、かならいろへんじてつ。迅雷じんらい風烈ふうれつにはかならへんず。

現代語訳

現代語訳

先生がおっしゃ孔子は喪服を着た人に出会った時は例え友人であっても襟を正した。

礼服を着た人や盲人に出会った時も例え友人であっても緊張した顔つきとなった。

喪服を着た人に対して敬礼をし、戸籍を持った役人に対しても敬礼をした。

豪華な食事を御馳走になった時は立ち上がって主人に謝意を表した。

雷や風の日には居住まいを正して天に敬意を表した。

解説と意訳

もう少し分かりやすくならない?

語句解説

解説

分かりやすい訳

先生がおっしゃ孔子は喪服を着た人に出会った時は例え友人であっても襟を正した。

礼服を着た人や盲人に出会った時も例え友人であっても緊張した顔つきとなった。

喪服を着た人に対して敬礼をし、戸籍を持った役人に対しても敬礼をした。

豪華な食事を御馳走になった時は立ち上がって主人に謝意を表した。

雷や風の日には居住まいを正して天に敬意を表した。

分類

誰の言葉?

不明

重要度

2 out of 5 stars

カテゴリー

振る舞い

人物評

生き方

コメント

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