子罕第九32|未だ之を思わざるかな、何の遠きことか之有らん

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子罕第九|32|基本情報

まずは基本の文から。
原文 ⇒ 読み下し文 ⇒ 現代語訳 の順です。

原文

唐棣之華、偏其反而、豈不爾思、室是遠而、子曰、未之思也夫、何遠之有、

論語 子罕第九その32

読み下し文

読み下し文

唐棣とうていはなへんとしてはんせり。

なんじおもわざらんや。しつとおければなり。

いわく、いまこれおもわざるかな。なんとおきことかこれらん。

現代語訳

現代語訳

「唐棣の華がゆらゆらと揺れている。あなたの事を思わぬことはないが、家の遠いことよ」という古い歌がある。

孔子が言った「それは、まだ本気で思っていないからだ。もし本気で思っていれば家の遠さなど何の問題にもならない。」

解説と意訳

もう少し分かりやすくならない?

語句解説

解説

分かりやすい訳

「唐棣の華がゆらゆらと揺れている。あなたの事を思わぬことはないが、家の遠いことよ」という古い歌がある。

孔子が言った「それは、まだ本気で思っていないからだ。もし本気で思っていれば家の遠さなど何の問題にもならない。」

分類

誰の言葉?

孔子

重要度

4 out of 5 stars

カテゴリー

振る舞い

生き方

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