生き方

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里仁第四

里仁第四22|古者、言の出さざるは、躬の逮ばざるを恥ずればなり

里仁第四22「古者、言之不出、恥躬之不逮也」についてです。言い換えると『有言実行』ということですかね。言った事には責任を持つ。実行できないことは言うべきではないと。
為政第二

為政第二22|人にして信なくば、其の可なるを知らざるなり

為政第二22「人而無信、不知其可也」についてです。人として大切なのは「信」であると説いてます。信頼、信用、信義など人間関係におけることばの多くに信の字が用いられることからも分かりますね。
子張第十九

子張第十九21|君子の過ちや、日月の食の如し

子張第十九21「君子之過也、如日月之食焉」についてです。これもまた分かり易い君子論ですね。
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陽貨第十七

陽貨第十七21|三年の喪は期已に久し

陽貨第十七21「三年之喪、期已久矣」についてです。昔は父母の喪は三年間だったのですね。現在は一年が習いではないでしょうか。この辺りは時代によっていろいろと変遷するのかも知れません。
衛霊公第十五

衛霊公第十五21|君子は諸を己に求め、小人は諸を人に求む

衛霊公第十五21「君子求諸己、小人求諸人」についてです。君子は自らを省みて正しくあろうとしますが、小人は人のせいにばかりして自分を省みることがないのですね。
憲問第十四

憲問第十四21|其れ言の怍じざるは、則ち之を為すや難し

憲問第十四21「其言之不怍、則爲之也難」についてです。発言した内容には責任が伴います。言葉を発するときには慎重にした方がよいですね。
子路第十三

子路第十三21|中行を得て之に与せずんば、必ずや狂狷か

子路第十三21「不得中行而與之、必也狂狷乎」についてです。バランスを欠いてしまう場合は、あえて極端な方に向かうというのもアリですね。なかなか面白い例えです。
顔淵第十二

顔淵第十二21|樊遅従いて舞雩の下に遊ぶ

顔淵第十二21「樊遅從遊於舞雩之下」についてです。これも大事な教えが散りばめられた名句ですね。利益だけを追い求めず、人のことを批判しない。一時の感情で動かない。なかなか出来ることではありません。
郷党第十

郷党第十21|斉衰者を見れば、狎れたりと雖も必ず変ず

郷党第十21「子見齊衰者、雖狎必變」についてです。何時如何なる場合でも、相手に対して相応の振る舞いをすることが求められるわけですね。これは大事な教えです。
子罕第九

子罕第九21|子、顔淵を謂いて曰く、惜しいかな

子罕第九21「子謂顔淵曰、惜乎」についてです。弟子の顔回についてです。早くして亡くなったため孔子も心を痛めたようですね。
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