2025-05

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衛霊公第十五

衛霊公第十五28|衆之を悪むも必ず察し、衆之を好むも必ず察す

衛霊公第十五28「衆惡之、必察焉、衆好之、必察焉」についてです。自分で確認もせずに大衆に迎合することはよくないということですね。
憲問第十四

憲問第十四28|君子は思うこと其の位より出ず

憲問第十四28「君子思不出其位」についてです。余計なことは考えない、自分の職責だけを全うするのが君子だということですね。
子路第十三

子路第十三28|何如なるを斯れ之を士と謂うべきか

子路第十三28「何如斯可謂之士矣」についてです。士の在り方について子路が尋ねています。孔子はどのように答えたのでしょう。
子罕第九

子罕第九28|忮わず求めず、何を用てか臧かざらん

子罕第九28「不忮不求、何用不臧」についてです。なかなか奥の深い言葉です。善くないことが起きないことを期待するより、もっと善くあろうと奮闘するのも大事だということですかね。
述而第七

述而第七28|人、己を潔くして以て進まば、其の潔きに与せん

述而第七28「人絜己以進、與其絜也」についてです。ガラの悪い土地に居るからといって、そこの人がみな悪い者だと決めつけるのはよくないですね。その中でも一生懸命前に進もうとする人をみて救ってあげようと思うのが仁の心なのでしょう。
雍也第六

雍也第六28|夫子之に矢いて曰く、予が否らざる所の者は、天之を厭てん

雍也第六28「夫子矢之曰、予所否者、天厭之」についてです。南子というのは衛霊公の夫人だそうで、あまりお上品な方ではなかったようです。それが子路には気に入らなかったのでしょう。
公冶長第五

公冶長第五28|十室の邑、必ず忠信丘が如き者あらん

公冶長第五28「十室之邑、必有忠信如丘者焉」についてです。ちょっと自慢げですね。今風で言うとマウント的な発言でしょうか。まぁそれだけ自信をもって言えることでもあるのでしょうね。
衛霊公第十五

衛霊公第十五27|巧言は徳を乱る。小を忍びざれば、則ち大謀を乱る

衛霊公第十五27「巧言亂徳、小不忍、則亂大謀」についてです。巧言は論語の中でも度々出てくる言葉ですね。口先だけ巧みなのでは徳を損なってしまいます。
憲問第十四

憲問第十四27|其の位に在らざれば、其の政を謀らず

憲問第十四27「不在其位、不謀其政」についてです。至極真っ当なお言葉であります。口は禍の元。余計な口出しは、争いや疑惑の火種になりかねません。
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