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子路第十三

子路第十三27|剛毅木訥、仁に近し

子路第十三27「剛毅木訥、近仁」についてです。剛毅は意志の強さや果敢さ、朴訥は素朴とか寡黙という意味です。そういう人は仁者に近いということですね。
子罕第九

子罕第九27|敝れたる縕袍を衣、狐貉を衣たる者と立ちて

子罕第九27「衣敝縕袍、與衣狐貉者立」についてです。中身で勝負ということでしょうね。見習いたいものです。
述而第七

述而第七27|蓋し知らずして之を作る者あらん。我は是れ無きなり

述而第七27「蓋有不知而作之者、我無是也」についてです。よく知りもしないことを勝手に吹聴するのはいけませんね。沢山の事を聞き、沢山のものを見て、それらの中から正しい事柄を選んだうえで自らの知識としないとダメです。
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雍也第六

雍也第六27|君子、博く文を学び、之を約するに礼を以てせば

雍也第六27「君子博学於文、約之以礼」についてです。智・勇のお話ですね。知識を深めて礼に従いそれを実践していく。君子の在り方と言えます。
公冶長第五

公冶長第五27|吾未だ能く其の過ちを見て、内に自ら訟むる者を見ざる

公冶長第五27「吾未見能見其過、而内自訟者也」についてです。かなり悲観的なお言葉ですね。自分に厳しくできる人はなかなか居ないということでしょう。
陽貨第十七

陽貨第十七26|年四十にして悪まる、其れ終わらんのみ

陽貨第十七26「年四十而見惡焉、其終也已」についてです。「其れ終わらんのみ」というのが物語っていますね。自分も気を付けたいものです。
衛霊公第十五

衛霊公第十五26|吾は猶お史の闕文に及べり

衛霊公第十五26「吾猶及史之闕文也」についてです。孔子の時代でも古き良き時代というのがあったのですね。やはり素朴な時代というのが誰しも心地いいのかもしれません。
憲問第十四

憲問第十四26|蘧伯玉、人を孔子に使わす

憲問第十四26「蘧伯玉使人於孔子」についてです。使いの者の態度をみて立派だと褒めたたえています。こういうところで人を判断しているのですね。
子路第十三

子路第十三26|君子は泰にして驕ならず。小人は驕にして泰ならず

子路第十三26「君子泰而不驕」についてです。君子と小人の対比シリーズです。君子はゆったりと構えて驕り高ぶらない。小人はその逆だということですね。
先進第十一

先進第十一26|吾一日爾より長ぜるを以て、吾を以てすること毋れ

先進第十一26「以吾一日長乎爾、毋吾以也」についてです。非常に長い章句です。門人たちと将来の希望を語らい合っているようです。それぞれどのような願いを持っていたのでしょう。
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