衛霊公第十五 衛霊公第十五37|君子は貞にして諒ならず 衛霊公第十五37「君子貞而不諒」についてです。君子は正しい事を自分で見極めたうえで実践するということですね。人の言うことを暗に鵜呑みにはしないということでしょう。 2025.06.06 衛霊公第十五
憲問第十四 憲問第十四37|天を怨みず、人を尤めず、下学して上達す 憲問第十四37「不怨天、不尤人、下學而上達」についてです。己の身を嘆いたひとことです。なかなか認めてもらえなかったのはやはり納得できない部分もあったのでしょう。でも天だけは知っていると。 2025.06.06 憲問第十四
述而第七 述而第七37|子は温にして厲し。威にして猛ならず。恭しくして安し 述而第七37「子温而厲、威而不猛、恭而安」についてです。孔子の人柄・性格を現わしている章句ですね。その温厚かつ厳格そうな人柄が窺えます。 2025.06.06 述而第七
憲問第十四 憲問第十四36|直きを以て怨みに報い、徳を以て徳に報ゆ 憲問第十四36「以直報怨、以徳報徳」についてです。怨みに対しては公平さや誠実さをもって報い、徳には徳で報いる。言葉にすると簡単なようですがなかなか難しいことです。 2025.06.06 憲問第十四
述而第七 述而第七36|君子は坦として蕩蕩たり、小人は長しなえに戚戚たり 述而第七36「君子坦蕩蕩、小人長戚戚」についてです。君子と小人の比較シリーズ。落ち着きがないのが小人。のびのびと穏やかなのが君子だそうです。 2025.06.06 述而第七