礼法・振舞

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憲問第十四

憲問第十四21|其れ言の怍じざるは、則ち之を為すや難し

憲問第十四21「其言之不怍、則爲之也難」についてです。発言した内容には責任が伴います。言葉を発するときには慎重にした方がよいですね。
子路第十三

子路第十三21|中行を得て之に与せずんば、必ずや狂狷か

子路第十三21「不得中行而與之、必也狂狷乎」についてです。バランスを欠いてしまう場合は、あえて極端な方に向かうというのもアリですね。なかなか面白い例えです。
顔淵第十二

顔淵第十二21|樊遅従いて舞雩の下に遊ぶ

顔淵第十二21「樊遅從遊於舞雩之下」についてです。これも大事な教えが散りばめられた名句ですね。利益だけを追い求めず、人のことを批判しない。一時の感情で動かない。なかなか出来ることではありません。
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郷党第十

郷党第十21|斉衰者を見れば、狎れたりと雖も必ず変ず

郷党第十21「子見齊衰者、雖狎必變」についてです。何時如何なる場合でも、相手に対して相応の振る舞いをすることが求められるわけですね。これは大事な教えです。
子罕第九

子罕第九21|子、顔淵を謂いて曰く、惜しいかな

子罕第九21「子謂顔淵曰、惜乎」についてです。弟子の顔回についてです。早くして亡くなったため孔子も心を痛めたようですね。
泰伯第八

泰伯第八21|禹は吾間然すること無し

泰伯第八21「禹吾無間然矣」についてです。二回もいうくらい禹は好人物だったのでしょうね。
雍也第六

雍也第六21|中人以上は、以て上を語るべきなり

雍也第六21「中人以上、可以語上也」についてです。いい意味でも悪い意味でも捉えられますね。
為政第二

為政第二21|或ひと孔子に謂いて曰く、子奚ぞ政を為さざる

為政第二21「或謂孔子曰、子奚不爲政」についてです。なるほど、孝悌の教えにしたがうことがすでに政の基本だと言うわけですね。
子張第十九

子張第十九20|紂の不善は、是くの如くこれ甚しからざりしなり

子張第十九20「紂之不善、不如是之甚也」についてです。君子たるものは堂々と振舞ってこそでしょう。下流に身を置けばやはりよくない人物とみなされても仕方ありません。
陽貨第十七

陽貨第十七20|孺悲、孔子に見えんと欲す

陽貨第十七20「孺悲欲見孔子」についてです。よほど会いたくない理由があったのでしょうね。それをわざと知らしめる辺りがなんとも孔子らしいというか。
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