君子

スポンサーリンク
憲問第十四

憲問第十四24|君子は上達し、小人は下達す

憲問第十四24「君子上達、小人下達」についてです。まさにその通りですね。君子と小人の対極は分かり易くていいです。
顔淵第十二

顔淵第十二24|君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く

顔淵第十二24「君子以文會友、以友輔仁」についてです。曾子のことばです。君子は学問を通じて友を集め、その交友関係のなかで仁を高めていくものだと。類は友を呼ぶといいますが、そういう関係性が大事なのですね。
里仁第四

里仁第四24|君子は言に訥にして行いに敏ならんことを欲す

里仁第四24「君子欲訥於言、而敏於行」についてです。君子とは雄弁に語るものではなく、行動で示すものだということですね。
スポンサーリンク
衛霊公第十五

衛霊公第十五23|君子は言を以て人を挙げず。人を以て言を廃せず

衛霊公第十五23「君子不以言舉人」についてです。拾うべき意見は拾い、立派な意見を言うからと言って無闇に用いることもないのが君子なのですね。
陽貨第十七

陽貨第十七23|君子は義以て上と為す

陽貨第十七23「君子有勇而無義爲亂」についてです。君子にとっては”義”が大事なのですね。
子路第十三

子路第十三23|君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず

子路第十三23「君子和而不同」についてです。孔子の考える君子論。君子は、他人に媚びず、それでいてきちんと調和するという優れたバランスの持ち主なんですね。
子張第十九

子張第十九22|賢者は其の大なる者を識り、不賢者は其の小なる者を識る

子張第十九22「賢者識其大者、不賢者識其小者」についてです。優れた教えはいつまでも残り続けるので、そこから学ぶことができる。孔子もそうした先人たちの教えを紐解いていくことで教養を身につけていったのですね。
衛霊公第十五

衛霊公第十五22|君子は矜にして争わず、群して党せず

衛霊公第十五22「君子矜而不爭、羣而不黨」についてです。こちらも君子論です。大勢といても徒党を組まないというのが誇り高さを感じられますね。
顔淵第十二

顔淵第十二22|樊遅、仁を問う

顔淵第十二22「樊遅問仁」についてです。樊遅、子夏、孔子の3人による問答ですね。子夏は孔子の教えがよく理解出来ていたのでしょう。理解が進まなかった樊遅に孔子の考えを伝えてあげました。
子張第十九

子張第十九21|君子の過ちや、日月の食の如し

子張第十九21「君子之過也、如日月之食焉」についてです。これもまた分かり易い君子論ですね。
スポンサーリンク