憲問第十四 憲問第十四44|己れを脩めて以て百姓を安んず 憲問第十四44「脩己以安百姓」についてです。君子について子路が尋ねました。君子へのみちは遠いものです。偉大な堯舜でも苦労したようです。 2025.06.13 憲問第十四
衛霊公第十五 衛霊公第十五37|君子は貞にして諒ならず 衛霊公第十五37「君子貞而不諒」についてです。君子は正しい事を自分で見極めたうえで実践するということですね。人の言うことを暗に鵜呑みにはしないということでしょう。 2025.06.06 衛霊公第十五
述而第七 述而第七36|君子は坦として蕩蕩たり、小人は長しなえに戚戚たり 述而第七36「君子坦蕩蕩、小人長戚戚」についてです。君子と小人の比較シリーズ。落ち着きがないのが小人。のびのびと穏やかなのが君子だそうです。 2025.06.06 述而第七
衛霊公第十五 衛霊公第十五34|君子は小知すべからずして、大受すべし 衛霊公第十五34「君子不可小知、而可大受也」についてです。君子と小人の対比シリーズですね。仕事の大小の扱いがうまいのはどちらかということのようです。 2025.06.06 衛霊公第十五
衛霊公第十五 衛霊公第十五32|君子は道を謀りて食を謀らず 衛霊公第十五32「君子謀道不謀食」についてです。君子は道を追うことを大切にしています。たとえそのために貧しくあろうとも、道を追求すればいずれ豊かさが手に入ると信じているからですね。 2025.05.29 衛霊公第十五
述而第七 述而第七32|君子を行うことは、則ち吾未だ之を得ること有らず 述而第七32「躬行君子、則吾未之有得」についてです。君子の振る舞いというのは相当に奥が深く実践が難しいのでしょう。 2025.05.27 述而第七
憲問第十四 憲問第十四30|君子の道なる者三あり。我能くする無し 憲問第十四30「君子道者三、我無能焉」についてです。子罕第九の30と同様ですね。孔子はまだ実践できていないと言ってますが、子貢はそれは謙遜だと言ってます。 2025.05.27 憲問第十四
雍也第六 雍也第六30|如し博く民に施して、能く衆を済うもの有らば 雍也第六30「如能博施於民、而能済衆者」についてです。他人を第一に考えるのが仁者の在り方のようです。自分のことだけでも手一杯なのに他の人の事も考えるとなるとなかなか難しい事ですね。 2025.05.23 雍也第六
憲問第十四 憲問第十四29|君子は其の言の其の行に過ぐるを恥ず 憲問第十四29「君子恥其言而過其行」についてです。これも君子論です。言葉が過ぎるのはよくないということですね。言行一致ということでしょう。 2025.05.23 憲問第十四
憲問第十四 憲問第十四28|君子は思うこと其の位より出ず 憲問第十四28「君子思不出其位」についてです。余計なことは考えない、自分の職責だけを全うするのが君子だということですね。 2025.05.22 憲問第十四