君子

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雍也第六

雍也第六27|君子、博く文を学び、之を約するに礼を以てせば

雍也第六27「君子博学於文、約之以礼」についてです。智・勇のお話ですね。知識を深めて礼に従いそれを実践していく。君子の在り方と言えます。
子路第十三

子路第十三26|君子は泰にして驕ならず。小人は驕にして泰ならず

子路第十三26「君子泰而不驕」についてです。君子と小人の対比シリーズです。君子はゆったりと構えて驕り高ぶらない。小人はその逆だということですね。
雍也第六

雍也第六26|君子は逝かしむべきなり、陥るべからざるなり

雍也第六26「君子可逝也、不可陥也」についてです。君子は間抜けではないので悪意をもって騙そうとしてもそう簡単には引っ掛からないよと孔子は言っていますね。
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子張第十九

子張第十九25|君子は一言以て知と為し、一言以て不知と為す

子張第十九25「君子一言以爲知、一言以爲不知」についてです。陳子禽という人が子貢に「君は孔子より優れているんじゃないの?」と言いますが、子貢はそれを否定し、孔子の徳には遠く及ばないと返しています。
子路第十三

子路第十三25|君子は事え易くして説ばせ難きなり

子路第十三25「君子易事而難説也」についてです。君子と小人の対比シリーズです。君子には仕えやすいが、喜ばすのは難しい。小人は喜ばせやすいものの、仕えるのは大変。
述而第七

述而第七25|聖人は吾得て之を見ず

述而第七25「聖人吾不得而見之矣」についてです。長くて少し難しめの章句ですね。恒というのは安定しているとか、心穏やかな人物であることのようです。恒星の恒もこの字ですね。太陽のような存在に近いのでしょうか。
陽貨第十七

陽貨第十七24|君子も亦た悪むこと有るか

陽貨第十七24「君子亦有惡乎」についてです。君子についての、子貢と孔子とのやり取りです。君子であっても人を憎むことはあるようです。どんな状況なのでしょう。
憲問第十四

憲問第十四24|君子は上達し、小人は下達す

憲問第十四24「君子上達、小人下達」についてです。まさにその通りですね。君子と小人の対極は分かり易くていいです。
顔淵第十二

顔淵第十二24|君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く

顔淵第十二24「君子以文會友、以友輔仁」についてです。曾子のことばです。君子は学問を通じて友を集め、その交友関係のなかで仁を高めていくものだと。類は友を呼ぶといいますが、そういう関係性が大事なのですね。
里仁第四

里仁第四24|君子は言に訥にして行いに敏ならんことを欲す

里仁第四24「君子欲訥於言、而敏於行」についてです。君子とは雄弁に語るものではなく、行動で示すものだということですね。
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