生き方

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八佾第三

八佾第三17|子貢、告朔の餼羊を去らんと欲す

八佾第三17「子貢欲去告朔之餼羊」についてです。これもまた難しいお話です。子貢の考え方も分かりますが、孔子のように礼を重視するのも大事なことだと思います。
為政第二

為政第二17|之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らずと為す

為政第二17「知之為知之、不知為不知、是知也」についてです。ギリシャの哲学者ソクラテスの『無知の知』と通ずる内容ですね。知っていることは知っている、知らないことを知らないと認識すること。それが即ち知るということです。
陽貨第十七

陽貨第十七16|古は民に三疾あり。今や或いは是れ之亡きなり

陽貨第十七16「古者民有三疾」についてです。古い時代の人はただ悪いだけだったものが、時を経るにつれズル賢くなっていったのでしょうね。現代においても悪知恵の働く輩が多いのもうなずけます。
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衛霊公第十五

衛霊公第十五16|之を如何せんと曰わざる者、吾之を如何ともすること末きのみ

衛霊公第十五16「不曰如之何、如之何者」についてです。自分であれこれと考えないような人には教えるだけ無駄ということですね。
憲問第十四

憲問第十四16|晋の文公は譎りて正しからず

憲問第十四16「晉文公、譎而不正」についてです。どちらが良い人物かは一目瞭然ですね。
子路第十三

子路第十三16|近き者説べば遠き者来たる

子路第十三16「近者説、遠者來」についてです。説得力のある言葉ですね。まずは身近なところをきちんとやること。そうすればそれが評判となって、遠来からも人が集まるということです。
子罕第九

子罕第九16|出でては則ち公卿に事え、入りては則ち父兄に事う

子罕第九16「出則事公卿、入則事父兄」についてです。当たり前のことを当たり前にやってそれで普通というところなんでしょう。奢ったり高ぶったりもしないところが孔子先生のいいところですね。
泰伯第八

泰伯第八16|狂にして直ならず、侗にして愿ならず

泰伯第八16「狂而不直、侗而不愿」についてです。ものすごく相手にしづらそうな人ですね。確かに手に負えないのもうなずけます。
述而第七

述而第七16|五十にして以て易を学ばば、以て大過無かるべし

述而第七16「五十以學易、可以無大過矣」についてです。易は書(易経)のことです。五十になってもまだ学ぶ意欲があれば立派な事ですね。そうすることで大きな過ちはなくなるだろうと言っています。
雍也第六

雍也第六16|祝鮀の佞あらずして、宋朝の美有るは、難いかな

雍也第六16「不有祝鮀之佞」についてです。容姿だけで世渡りするのは難しいことですが、雄弁であれば乗り切れるかもしれないということですかね。ただ、巧言令色という言葉もありますので、真意のほどは難しいです。
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