陽貨第十七 陽貨第十七21|三年の喪は期已に久し 陽貨第十七21「三年之喪、期已久矣」についてです。昔は父母の喪は三年間だったのですね。現在は一年が習いではないでしょうか。この辺りは時代によっていろいろと変遷するのかも知れません。 2025.03.15 陽貨第十七
衛霊公第十五 衛霊公第十五21|君子は諸を己に求め、小人は諸を人に求む 衛霊公第十五21「君子求諸己、小人求諸人」についてです。君子は自らを省みて正しくあろうとしますが、小人は人のせいにばかりして自分を省みることがないのですね。 2025.03.15 衛霊公第十五
憲問第十四 憲問第十四21|其れ言の怍じざるは、則ち之を為すや難し 憲問第十四21「其言之不怍、則爲之也難」についてです。発言した内容には責任が伴います。言葉を発するときには慎重にした方がよいですね。 2025.03.15 憲問第十四
子路第十三 子路第十三21|中行を得て之に与せずんば、必ずや狂狷か 子路第十三21「不得中行而與之、必也狂狷乎」についてです。バランスを欠いてしまう場合は、あえて極端な方に向かうというのもアリですね。なかなか面白い例えです。 2025.03.13 子路第十三
顔淵第十二 顔淵第十二21|樊遅従いて舞雩の下に遊ぶ 顔淵第十二21「樊遅從遊於舞雩之下」についてです。これも大事な教えが散りばめられた名句ですね。利益だけを追い求めず、人のことを批判しない。一時の感情で動かない。なかなか出来ることではありません。 2025.03.13 顔淵第十二
郷党第十 郷党第十21|斉衰者を見れば、狎れたりと雖も必ず変ず 郷党第十21「子見齊衰者、雖狎必變」についてです。何時如何なる場合でも、相手に対して相応の振る舞いをすることが求められるわけですね。これは大事な教えです。 2025.03.13 郷党第十
子罕第九 子罕第九21|子、顔淵を謂いて曰く、惜しいかな 子罕第九21「子謂顔淵曰、惜乎」についてです。弟子の顔回についてです。早くして亡くなったため孔子も心を痛めたようですね。 2025.03.10 子罕第九
述而第七 述而第七21|三人行なわば、必ず我が師有り 述而第七21「三人行、必有我師焉」についてです。こういう教訓はとてもためになりますね。人をつぶさに観察することも大事な事です。 2025.03.10 述而第七
里仁第四 里仁第四21|父母の年は知らざるべからず 里仁第四21「父母之年、不可不知也」についてです。これも親孝行のひとつなのでしょうね。親の歳、意外と知らない人も多いんじゃないでしょうか。 2025.03.10 里仁第四