顔淵第十二 顔淵第十二13|訟えを聴くは、吾猶お人の如し 顔淵第十二13「聽訟、吾猶人也」についてです。これは逆転の発想と言うかまさにその通りですね。訴訟はないに越したことはありませんから。 2024.10.26 顔淵第十二
先進第十一 先進第十一13|閔子、側らに侍す、誾誾如たり 先進第十一13「閔子侍側、誾誾如也」についてです。孔子の下にはじつにさまざまな門人が控えていたんですね。楽しそうです。 2024.10.26 先進第十一
郷党第十 郷党第十13|人を傷えるかと。馬を問わず 郷党第十13「傷人乎、不問馬」についてです。馬の心配より人のことを心配していたのですね。でもこのご時世、馬も心配した方が良いかも知れません。 2024.10.26 郷党第十
子罕第九 子罕第九13|子貢曰わく、斯に美玉あり 子罕第九13「子貢曰、有美玉於斯」についてです。買い手を待ってから得るというところが肝なのでしょう。欲しい人に売れば両得ですからね。 2024.10.26 子罕第九
泰伯第八 泰伯第八13|篤く信じて学を好み、死を守りて道を善くす 泰伯第八13「篤信好學、守死善道」についてです。いかにも孔子らしい言です。学問の大切さ、人生の歩み方を示した大事な訓だと思います。 2024.10.25 泰伯第八
述而第七 述而第七13|子、斉に在して韶を聞く 述而第七13「子在斉、聞韶楽三月」についてです。今も昔も音楽の素晴らしさは変わりがないのでしょうね。それにしても3か月も食べ物の味が分からなくなるほどって、一体どれだけ素晴らしかったのでしょう。 2024.10.25 述而第七
公冶長第五 公冶長第五13|夫子の文章は、得て聞くべきなり 公冶長第五13「夫子之文章、可得而聞也」についてです。難しいですね。いかに孔子と言えども、本質的な事はなかなか言にしづらい部分があったのでしょう。 2024.10.25 公冶長第五
里仁第四 里仁第四13|能く礼譲を以て国を為めんか、何か有らん 里仁第四13「能以禮讓爲國乎」についてです。形だけの儀礼は意味がなく、譲り合いの精神、思いやりが大切なんだということですね。 2024.10.21 里仁第四
八佾第三 八佾第三13|其の奥に媚びんよりは、寧ろ竈に媚びよ 八佾第三13「與其媚於奧」についてです。どれほど神に祈っても、罪を犯してしまってはすべて無駄になるという戒めですかね。 2024.10.21 八佾第三