衛霊公第十五 衛霊公第十五23|君子は言を以て人を挙げず。人を以て言を廃せず 衛霊公第十五23「君子不以言舉人」についてです。拾うべき意見は拾い、立派な意見を言うからと言って無闇に用いることもないのが君子なのですね。 2025.03.21 衛霊公第十五
子路第十三 子路第十三23|君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず 子路第十三23「君子和而不同」についてです。孔子の考える君子論。君子は、他人に媚びず、それでいてきちんと調和するという優れたバランスの持ち主なんですね。 2025.03.21 子路第十三
子張第十九 子張第十九22|賢者は其の大なる者を識り、不賢者は其の小なる者を識る 子張第十九22「賢者識其大者、不賢者識其小者」についてです。優れた教えはいつまでも残り続けるので、そこから学ぶことができる。孔子もそうした先人たちの教えを紐解いていくことで教養を身につけていったのですね。 2025.03.21 子張第十九
衛霊公第十五 衛霊公第十五22|君子は矜にして争わず、群して党せず 衛霊公第十五22「君子矜而不爭、羣而不黨」についてです。こちらも君子論です。大勢といても徒党を組まないというのが誇り高さを感じられますね。 2025.03.21 衛霊公第十五
顔淵第十二 顔淵第十二22|樊遅、仁を問う 顔淵第十二22「樊遅問仁」についてです。樊遅、子夏、孔子の3人による問答ですね。子夏は孔子の教えがよく理解出来ていたのでしょう。理解が進まなかった樊遅に孔子の考えを伝えてあげました。 2025.03.19 顔淵第十二
衛霊公第十五 衛霊公第十五21|君子は諸を己に求め、小人は諸を人に求む 衛霊公第十五21「君子求諸己、小人求諸人」についてです。君子は自らを省みて正しくあろうとしますが、小人は人のせいにばかりして自分を省みることがないのですね。 2025.03.15 衛霊公第十五
顔淵第十二 顔淵第十二21|樊遅従いて舞雩の下に遊ぶ 顔淵第十二21「樊遅從遊於舞雩之下」についてです。これも大事な教えが散りばめられた名句ですね。利益だけを追い求めず、人のことを批判しない。一時の感情で動かない。なかなか出来ることではありません。 2025.03.13 顔淵第十二
先進第十一 先進第十一21|論の篤きに是れ与せば、君子者か、色荘者か 先進第十一21「論篤是與、君子者乎、色莊者乎」についてです。「巧言令色」の話と通ずるものがありますね。 2025.03.13 先進第十一