微子第十八10|君子は其の親を施てず

微子第十八 微子第十八
スポンサーリンク

微子第十八|10|基本情報

まずは基本の文から。
原文 ⇒ 読み下し文 ⇒ 現代語訳 の順です。

原文

周公謂魯公曰、君子不施其親、不使大臣怨乎不以、故舊無大故、則不棄也、無求備於一人

論語 微子第十八その10

読み下し文

読み下し文

しゅうこうこういていわく、くんしんてず。

大臣たいじんをしてもちいられざるをうらましめず。

きゅうたいければ、すなわてざるなり。

そなわるを一人いちにんもとむることかれ。

現代語訳

現代語訳

周公が息子の魯公に言った「君子は親族の事を忘れてはならない。

大臣を上手く用い恨まれないようになさい。

古い友人は余程の事が無い限り見捨ててはならない。

人々に対して完全を求めてはならない。」

解説と意訳

もう少し分かりやすくならない?

語句解説

解説

分かりやすい訳

周公が息子の魯公に言った「君子は親族の事を忘れてはならない。

大臣を上手く用い恨まれないようになさい。

古い友人は余程の事が無い限り見捨ててはならない。

人々に対して完全を求めてはならない。」

分類

誰の言葉?

周公

重要度

2 out of 5 stars

カテゴリー

生き方

振る舞い

コメント

タイトルとURLをコピーしました