顔淵第十二 顔淵第十二10|子張、徳を崇び惑いを弁ずるを問う 顔淵第十二の10「子張問崇徳辨惑」についてです。子張が徳を高め惑いをなくすことについて尋ねました。孔子はどのように答えたのでしょう。 2023.04.26 顔淵第十二
先進第十一 先進第十一10|顔淵死す、子、之を哭して慟す 先進第十一の10「顏淵死、子哭之慟」についてです。顔淵の死がよほど辛かったのでしょう。普段取り乱すことのない孔子が泣き崩れるほどだったようです。 2023.04.26 先進第十一
郷党第十 郷党第十10|郷人の飲酒には、杖者出ずれば、斯に出ず 郷党第十の10「郷人飮酒、杖者出、斯出矣」についてです。酒宴の席でも祭祀の時でも守るべきしきたりはあります。とくに故郷のひとと交わる際のふるまいについて述べています。 2023.04.06 郷党第十
子罕第九 子罕第九10|之を見て少しと雖も必ず作つ 子罕第九の10「見之雖少必作、過之必趨」についてです。相手が年少者であっても敬意を表すのは大事な事です。それが喪中の人だったり盲目の人であればなおさらですね。 2023.04.06 子罕第九
述而第七 述而第七10|之を用うれば則ち行い、之を舎つれば則ち蔵る 述而第七の10「用之則行、舍之則藏」についてです。孔子が顔淵のことを褒めたたえるので、子路が自分のことも褒めてほしいと思って尋ねてます。 2023.04.04 述而第七
雍也第六 雍也第六10|伯牛、疾あり。斯の人にして斯の疾有るや 雍也第六の10「伯牛有疾」についてです。人の生き死にというのはどうにもできません。孔子も徳の高い弟子の死を嘆いています。 2023.03.15 雍也第六
公冶長第五 公冶長第五10|人に於けるや、其の言を聴きて其の行いを観る 公冶長第五の10「朽木不可雕也」についてです。人の話だけを聞いて信じるのは過ちのもと。その人の行動までみたうえで判断するべきですね。 2023.03.15 公冶長第五
里仁第四 里仁第四10|君子の天下に於けるや、適無きなり。莫無きなり 里仁第四の10「君子之於天下也」についてです。君子のありかたについて語っています。決めつけたりすることはよくなく、何事も義に従うことが肝要なようです。 2023.03.14 里仁第四
八佾第三 八佾第三10|禘は既に灌してより往は、吾之を観るを欲せず 八佾第三の10「禘自既灌而往者」についてです。禘での祭事は後半見るに堪えないほどひどかったため、そこまで見られなかったそうです。 2023.03.14 八佾第三