2022-07

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為政第二

為政第二06|父母は唯だ其の疾を之れ憂う

為政第二の06「孟武伯問孝」についてです。孟武伯が孝について尋ねました。孔子は、親に心配をかけるのは健康のことだけにしなさいと答えています。
学而第一

学而第一06|弟子、入りては則ち孝、出でては則ち弟

学而第一の06「弟子入則孝、出則弟」についてです。内外でのふるまい、他人との接し方などを説いた章句です。年長者を敬い、先人を見習うべきだと言っています。
堯曰第二十

堯曰第二十05|命を知らざれば、以て君子たること無き

堯曰第二十の05「不知命、無以爲君子也」についてです。命を知り、礼を知り、言を知る。それが正しい生き方だと孔子が言っています。
子張第十九

子張第十九05|日々に其の亡き所を知り

張第十九の05「日知其所亡、月無忘其所能」についてです。子夏がいったことばです。学問をするためには日々の努力が必要だということです。
微子第十八

微子第十八05|楚の狂接輿、歌いて孔子を過ぐ

微子第十八の05「楚狂接輿、歌而過孔子曰」についてです。なかなか興味深いエピソードです。なぜ接輿はこのような事を言ったのでしょうね。
陽貨第十七

陽貨第十七05|公山不擾、費を以て畔く

陽貨第十七の05「公山不擾、以費畔」についてです。自分を登用する人物がたとえ小人であっても、そこで何を為すかが大事なんですね。孔子の生き方があらわれています。
季氏第十六

季氏第十六05|益者三楽、損者三楽

季氏第十六の05「益者三樂、損者三樂」についてです。
衛霊公第十五

衛霊公第十五05|無為にして治まる者は其れ舜なるか

衛霊公第十五の05「無爲而治者、其舜也與」についてです。舜帝の政治の在り方を褒めたたえていった言葉ですね。南面とは指導者が政治を行うのに南を向いていたことから来ています。
憲問第十四

憲問第十四05|徳ある者は必らず言あり

憲問第十四の05「有徳者必有言、有言者不必有徳」についてです。これぞまさに真理ですね。こういう考え方が論語の神髄だと思います。
子路第十三

子路第十三05|詩三百を誦し、これに授くるに政を以てして達せず

子路第十三の05「誦詩三百、授之以政不達」についてです。物事を知っているだけでそれを活用できなければ意味がないということですね。「論語読みの論語知らず」とも似てますね。
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