八佾第三05|夷狄の君有るは、諸夏の亡きに如かず 八佾第三 2022.06.26 スポンサーリンク 目次 八佾第三|05|基本情報原文読み下し文現代語訳解説と意訳語句解説分かりやすい訳分類誰の言葉?重要度カテゴリー 八佾第三|05|基本情報 まずは基本の文から。原文 ⇒ 読み下し文 ⇒ 現代語訳 の順です。 原文 子曰、夷狄之有君、不如諸夏之亡也、論語 八佾第三その5 読み下し文 読み下し文 子(し)曰(いわ)く、夷(い)狄(てき)の君(きみ)有(あ)るは、諸(しょ)夏(か)の亡(な)きに如(し)かず。 現代語訳 現代語訳 孔子が言った「蛮国にいくら君主があったとしても、君主が無い状態の我が国には及ばない。」 解説と意訳 もう少し分かりやすくならない? 語句解説 解説 夷狄:中国近隣の文化の低い(粗野、野蛮な)国家諸夏:「夏」は「華」と同意。中国内の諸国のこと 分かりやすい訳 孔子先生が言いました。「野蛮な人の国にいくら君主があったとしても(文化の程度が低すぎるので)、君主がいない状態の我が国には及ばないものです。」 分類 誰の言葉? 孔子 重要度 カテゴリー 政治
コメント