述而第七

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述而第七17|子の雅言するところは、詩、書。執礼は皆雅言なり

述而第七17「子所雅言詩書、執禮皆雅言也」についてです。詩を読むときや儀礼の際には正しい発音で行うのが孔子流だったのですね。
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述而第七16|五十にして以て易を学ばば、以て大過無かるべし

述而第七16「五十以學易、可以無大過矣」についてです。易は書(易経)のことです。五十になってもまだ学ぶ意欲があれば立派な事ですね。そうすることで大きな過ちはなくなるだろうと言っています。
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述而第七15|疏食を飯い、水を飲み、肱を曲げて之を枕とす

述而第七15「飯疏食飲水」についてです。正しく生きることの見本ですね。貧しくとも楽しみはある。不正に富を得ても儚く消えるもの。
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述而第七14|冉有曰く、夫子は衛の君を為けんか

述而第七14「冉有曰、夫子爲衞君乎」についてです。珍しく3人登場しています。話した内容は歴史上の人物にかかわるものなのでこの辺りも学習しないといけませんね。
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述而第七13|子、斉に在して韶を聞く

述而第七13「子在斉、聞韶楽三月」についてです。今も昔も音楽の素晴らしさは変わりがないのでしょうね。それにしても3か月も食べ物の味が分からなくなるほどって、一体どれだけ素晴らしかったのでしょう。
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述而第七12|子の慎しむ所は、斉、戦、疾

述而第七の12「子之所愼、齋、戰、疾」についてです。慎重に対応しないといけませんね、これは。
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述而第七11|富にして求むべくんば

述而第七の11「富而可求也」についてです。賤しい職業に就いてまで富を得るのは孔子の道には合わないと考えていたのでしょう。それもまた人の生き方です。
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述而第七10|之を用うれば則ち行い、之を舎つれば則ち蔵る

述而第七の10「用之則行、舍之則藏」についてです。孔子が顔淵のことを褒めたたえるので、子路が自分のことも褒めてほしいと思って尋ねてます。
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述而第七09|喪ある者の側らに食すれば、未だ嘗て飽かざるなり

述而第七の09「子食於有喪者之側」についてです。喪中の人がいるときや喪に服している時のふるまいについて語られています。
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述而第七08|憤せざれば啓せず、悱せざれば発せず

述而第七の08「不憤不啓、不非不発」についてです。頑張って頑張って頑張りぬいたものには手を差し伸べるという意味ですね。大事な教えです。
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