先進第十一10|顔淵死す、子、之を哭して慟す

先進第十一 先進第十一
スポンサーリンク

先進第十一|10|基本情報

まずは基本の文から。
原文 ⇒ 読み下し文 ⇒ 現代語訳 の順です。

原文

顏淵死、子哭之慟、從者曰、子慟矣、曰、有慟乎、非夫人之爲慟、而誰爲、

論語 先進第十一その10

読み下し文

読み下し文

顔淵がんえんす。これこくしてどうす。

従者じゅうしゃいわく、どうせりと。いわく、どうするりしか。

ひとためどうするにあらずして、ためにかせんと。

現代語訳

現代語訳

顔淵が死んだ。孔子はその死を嘆いて慟哭した。

従者が言った「普段落ち着いている先生が慟哭するなんて。」

孔子「慟哭していたかね。あの人のために慟哭せずして、誰のために慟哭するというんだ。」

解説と意訳

もう少し分かりやすくならない?

語句解説

解説

分かりやすい訳

顔淵が死んだ。孔子はその死を嘆いて慟哭した。

従者が言った「普段落ち着いている先生が慟哭するなんて。」

孔子「慟哭していたかね。あの人のために慟哭せずして、誰のために慟哭するというんだ。」

分類

誰の言葉?

孔子

重要度

2 out of 5 stars

カテゴリー

行い

コメント

タイトルとURLをコピーしました