雍也第六07|其の心三月仁に違わず

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雍也第六|07|基本情報

まずは基本の文から。
原文 ⇒ 読み下し文 ⇒ 現代語訳 の順です。

原文

子曰、回也、其心三月不違仁、其餘則日月至焉而已矣、

論語 雍也第六その7

読み下し文

読み下し文

いわく、かいや、こころ三月さんげつじんたがわず。

すなわつきいたるのみ。

現代語訳

現代語訳

先生が言われた「顔回は三月もの間、心が仁から離れない。

他の者は日に一度か月に一度くらいのものだ。」

解説と意訳

もう少し分かりやすくならない?

語句解説

解説
  • 回:顔回、孔子の弟子
  • 其の余:他の門人

分かりやすい訳

孔子先生が言いました「顔回は三月もの間、心が仁から離れることがありません。

他の者はせいぜい日に一度か月に一度くらいのものでしょう。」

分類

誰の言葉?

孔子

重要度

2 out of 5 stars

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