里仁第四

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里仁第四16|君子は義に喩り、小人は利に喩る

里仁第四16「君子喩於義、小人喩於利」についてです。君子と小人の行いの違いですね。こういうのは非常に分かり易いです。
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里仁第四15|吾が道は一以て之を貫く

里仁第四15「吾道一以貫之」についてです。忠恕とは忠実であることと、他人に対して思いやること。これだけが孔子の道だと説いたのですね。
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里仁第四14|位なきを患えず、立つ所以を患う

里仁第四14「不患無位、患所以立」についてです。これは学而第一でも同じような事を言っていますね。人に知られないからと言って気にするなという点。知られるようになるのは何かを為してからです。
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里仁第四13|能く礼譲を以て国を為めんか、何か有らん

里仁第四13「能以禮讓爲國乎」についてです。形だけの儀礼は意味がなく、譲り合いの精神、思いやりが大切なんだということですね。
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里仁第四12|利に放りて行なえば、怨み多し

里仁第四12「放於利而行、多怨」についてです。これはまさにその通りですね。仁の反対のことだと思います。
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里仁第四11|君子徳を懐えば、小人は土を懐う

里仁第四の11「君子懷徳、小人懷土」についてです。君子と小人の対比について分かり易いたとえですね。
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里仁第四10|君子の天下に於けるや、適無きなり。莫無きなり

里仁第四の10「君子之於天下也」についてです。君子のありかたについて語っています。決めつけたりすることはよくなく、何事も義に従うことが肝要なようです。
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里仁第四09|士、道に志して、悪衣悪食を恥ずる者

里仁第四の09「士志於道、而恥悪衣悪食者」についてです。なるほど、至極もっともなお言葉ですね。肝に銘じておきます。
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里仁第四08|朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり

里仁第四の08「朝聞道、夕死可矣」についてです。結構極端な例えですが、道理が判ればその日に死んでしまっても本望だという例えですね。
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里仁第四07|人の過ちや、各其の党に於いてす

里仁第四の07「人之過也、各於其黨」についてです。過ちの内容によってその人の人間性まで分かると言っています。どうやって分かるのでしょうね。
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