里仁第四 里仁第四14|位なきを患えず、立つ所以を患う 里仁第四14「不患無位、患所以立」についてです。これは学而第一でも同じような事を言っていますね。人に知られないからと言って気にするなという点。知られるようになるのは何かを為してからです。 2025.01.18 里仁第四
為政第二 為政第二14|君子は周して比せず。小人は比して周せず 為政第二14「君子周而不比」についてです。確かにそうかもしれません。人格者は広く人と交際していろんな事を聞き、そうでない人は一部の人とだけ付き合って、世間が狭いということですかね。 2025.01.16 為政第二
子張第十九 子張第十九13|仕えて優なれば則ち学ぶ 子張第十九13「仕而優則學」についてです。子夏のことばですね。仕官することも学問することも余力があれば行うのがよいと言っています。 2025.01.16 子張第十九
憲問第十四 憲問第十四13|子路、成人を問う 憲問第十四13「子路問成人」についてです。成人とはおとなのことではなく、完成された人物ということですね。さすがに完璧な人間というのは探すのは難しいみたいです。 2024.12.18 憲問第十四
泰伯第八 泰伯第八12|三年学びて穀に至らざるは、得易からざるなり 泰伯第八12「三年學、不至於穀、不易得也」についてです。欲を出したり富に目がくらんだりしないことが一門の人物であると言っています。誰しも学んだことを活かして儲けようと思うので、これはなかなか難しい事でしょうね。 2024.06.13 泰伯第八
子張第十九 子張第十九11|大徳は閑を踰えず 子張第十九11「大徳不踰閑」についてです。なるほど、これはなかなか面白い解釈かもしません。論語にもこのような話があるのですね。 2024.03.06 子張第十九
陽貨第十七 陽貨第十七11|礼と伝い礼と伝う、玉帛を伝はんや 陽貨第十七の11「禮云禮云、玉帛云乎哉」についてです。形式だけを重んじることに疑問を抱いているのでしょう。もちろんそうではなく、心の底からそうすることが大事だと言っています。 2024.01.20 陽貨第十七