スポンサーリンク
先進第十一

先進第十一17|季子、周公より富めり

先進第十一17「季氏富於周公」についてです。孔子の弟子にもこうした人物があったのですね。孔子も猛烈に批判しているようです。この後どうなったのか知りたいですね。
郷党第十

郷党第十17|君、命じて召せば、駕を俟たずして行く

郷党第十17「君命召、不俟駕行矣」についてです。お呼びがかかればすぐに馳せ参じる。普通の事かもしれませんが、なかなか実行できないのも事実です。
子罕第九

子罕第九17|子、川の上に在りて曰わく、逝く者は斯くのごときか

子罕第九17「子在川上曰、逝者如斯夫」についてです。川の流れに世の中の移り変わりを見たのでしょうね。美空ひばりの歌にもそんなフレーズがありましたね。
スポンサーリンク
泰伯第八

泰伯第八17|学は及ばざるが如くするも、猶お之を失わんことを恐る

泰伯第八17「學如不及、猶恐失之」についてです。学問と言うのはいくらやってもやり足りないもの。学んだことを失ってしまうのを恐れるくらい励むことが大事だということですね。
述而第七

述而第七17|子の雅言するところは、詩、書。執礼は皆雅言なり

述而第七17「子所雅言詩書、執禮皆雅言也」についてです。詩を読むときや儀礼の際には正しい発音で行うのが孔子流だったのですね。
雍也第六

雍也第六17|誰か能く出ずるに戸に由らざらん。何ぞ斯の道に由ること莫きや

雍也第六17「誰能出不由戸」についてです。孔子のもどかしさが現れている章句ですね。人は誰でも正しい道を必ず通るわけではありません。そこが孔子には納得できなかったのでしょうね。
公冶長第五

公冶長第五17|晏平仲、善く人と交わる。久しくして之を敬す

公冶長第五17「晏平仲、善與人交」についてです。相手を敬う事の大切さを説いた言葉ですね。親しき中にも礼儀ありとはこの事でしょう。
里仁第四

里仁第四17|賢を見ては斉しからんことを思い、不賢を見ては内に自ら省みるなり

里仁第四17「見賢思斉焉」についてです。自分もこの教訓を大事にしたいと思います。
八佾第三

八佾第三17|子貢、告朔の餼羊を去らんと欲す

八佾第三17「子貢欲去告朔之餼羊」についてです。これもまた難しいお話です。子貢の考え方も分かりますが、孔子のように礼を重視するのも大事なことだと思います。
為政第二

為政第二17|之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らずと為す

為政第二17「知之為知之、不知為不知、是知也」についてです。ギリシャの哲学者ソクラテスの『無知の知』と通ずる内容ですね。知っていることは知っている、知らないことを知らないと認識すること。それが即ち知るということです。
スポンサーリンク