述而第七 述而第七10|之を用うれば則ち行い、之を舎つれば則ち蔵る 述而第七の10「用之則行、舍之則藏」についてです。孔子が顔淵のことを褒めたたえるので、子路が自分のことも褒めてほしいと思って尋ねてます。 2023.04.04 述而第七
雍也第六 雍也第六10|伯牛、疾あり。斯の人にして斯の疾有るや 雍也第六の10「伯牛有疾」についてです。人の生き死にというのはどうにもできません。孔子も徳の高い弟子の死を嘆いています。 2023.03.15 雍也第六
公冶長第五 公冶長第五10|人に於けるや、其の言を聴きて其の行いを観る 公冶長第五の10「朽木不可雕也」についてです。人の話だけを聞いて信じるのは過ちのもと。その人の行動までみたうえで判断するべきですね。 2023.03.15 公冶長第五
里仁第四 里仁第四10|君子の天下に於けるや、適無きなり。莫無きなり 里仁第四の10「君子之於天下也」についてです。君子のありかたについて語っています。決めつけたりすることはよくなく、何事も義に従うことが肝要なようです。 2023.03.14 里仁第四
八佾第三 八佾第三10|禘は既に灌してより往は、吾之を観るを欲せず 八佾第三の10「禘自既灌而往者」についてです。禘での祭事は後半見るに堪えないほどひどかったため、そこまで見られなかったそうです。 2023.03.14 八佾第三
為政第二 為政第二10|其の以す所を視、其の由る所を観 為政第二の10「視其所以、觀其所由」についてです。よーく観察すればその人となりも必ず分かるよと説いています。鋭いですね。 2023.02.24 為政第二
学而第一 学而第一10|夫子の是の邦に至るや、必ず其の政を聞く 学而第一の10「夫子至於是邦也」についてです。孔子はどこへ赴いても政治の事を尋ねられたそうです。それは自分から望んだわけではなく、自然とそうなっていたというので、やはり人徳のなせる業なのでしょう。 2023.02.24 学而第一